ブログ

2023.04.12

琉球大学システム生理学教室教授 宮里実氏のクラウドファンディング募集にご協力お願いします。 (詳細はクリック)

琉球大学出身 生理学教室教授の宮里先生が『生活習慣改善のきっかけになる、夜間頻尿を記録するアプリ』の開発を目指し、クラウドファンディングで皆様からのご協力を必要としています。 御関心のある方は是非ご協力をお願いいたします。https://readyfor.jp/projects/ryukyu-application

2022.12.23

年末年始の診療について;令和3年12月30日午前で診療は終了、令和4年1月4日診療開始

年内の診療は12月30日午前で終了、年始は1月4日より開始します。 

2019.12.28

ー年末年始の診療についてー 年末は12月30日まで、年始の診療は1月4日からです。

2019年の診療は12月30日(月曜日)までです。 2020年の診療は1月4日(土曜日)から行います。

2019.12.24

クリスマスのデコレーション 

 

クリニックの診療待合室 クリスマスデコレーションが映ますね。

 

2019.12.21

-男性の更年期ー 沖縄タイムス ほーむぷらざへ記事掲載しました。

先日沖縄タイムスの記者さんから、当クリニックの診療について取材をお受けしました。 12月19日沖縄タイムス紙別冊の週間ホームプラザ、健康HOW TOWのコーナーに当クリニックの紹介記事が記載されております。 興味なある方はご覧ください。

2019.09.21

休診のお知らせ(台風17号)

台風17号接近の為、9月21日(土)の外来診療は休診いたします 

  *公共交通機関が運休となった場合、患者様およびスタッフの安全を考慮しクリニックは休診となります。 お帰りの際には充分お気をつけ下さい。        

              

2019.02.19

尿路結石の治療法である体外衝撃波砕石術は軍事技術の転用である。

米ソ冷戦の時代は軍事技術に鎬(しのぎ)を削っていましたが、その結果生まれた技術の多くが現在の生活の中で生かされています。

今皆さんがご覧のこのブログ記事の媒体であるインターネットも、米国がソ連から核攻撃を受けた事を想定し有事の際にネットワークで情報が伝達できるようにと1969年に開発されたもの。 他にも携帯電話、デジタルカメラ、電子レンジ、腕時計、ティッシュペーパー、バンドエイド(絆創膏)、チョコレート、レトルトパック、インスタントコーヒー、缶詰、サランラップ、ルンバ(ロボット掃除機)、カーナビ、ドローンなど軍事技術を転用して生まれた生活必需品がまわりにあふれています。

泌尿器科で行う尿路結石の治療の一つである体外衝撃波砕石術(ESWL)も、もともとは第二次世界大戦中にナチス軍が研究開発した技術の転用です。 潜水艦を攻撃する武器として海中で敵の潜水艦に衝撃波を当てて、乗務員のみを殺傷し潜水艦を強奪する兵器として開発を目論むも結果としては失敗に終わり現在の医療に利用されているものなのです。

当クリニックには体外衝撃波結石破砕装置は設置しておりませんが、同仁病院様、嶺井醫院様等と連携をさせていただいており、砕石術が必要な患者さんへは迅速に対応をさせていただきますので尿路結石症の方も安心してご相談下さい。

2019.02.16

なしろハルンクリニック オリジナルカレンダーカード(沖縄年中行事表付)‐限定2000枚(残り僅かです)‐

3年前から当クリニックのオリジナルカレンダーカード(沖縄年中行事付)を限定2000枚製作しております。 沖縄の年中行事が記載されていますので、例えば『今年のお盆はいつだっけ?』と調べる際に非常に便利です。 毎年11月頃から希望者に配布しておりますが、現在残りはあと100枚程度しかありません。
クリニックのカウンターにございますので必要な方はご自由におとり下さい。

2019.02.15

クリニックの名前の由来 ~「女性も受診しやすい泌尿器科」を目指して~

ハルンとはドイツ語でHARN、すなわち尿の事です。 泌尿器科は前回のブログの記事で述べたように、『泌尿器科(ひにょうきか)』と読めない方が意外に多くいらっしゃる事と、『泌尿器科は包茎手術を専門に行う科』と思い込んでいる方も多く、特に女性の方が受診するには(泌尿器科は)敷居が高いという意見もありハルンクリニックと命名致しました。 ところが、当初は『ハルンクリニックってなんですか? 何が専門ですか?』と聞かれる事も多くその度に説明をさせていただいておりましたが、最近では一度受診された患者さんが、ご家族や友人を口コミで紹介していただくことが多く『ハルンってなんですか?』と聞かれる事も少なくなりました。 
頻尿、尿失禁(尿漏れ)、膀胱炎、過活動膀胱、尿潜血等女性の泌尿器科疾患は多ため、当クリニックでは『女性でも気軽に受診していただけるように』心がけております。 恥ずかしがらず、気負わず、気軽にご相談下さい。 

2019.02.14

泌尿器科は『ひにょうきか』と読むのです。~泌尿器科医のつぶやき~

「健診で尿潜血の指摘があり、‛ひつにょうきか’で精査をしてもらうようにと健診検査報告書に書かれていたため受診しました。」
このように患者さんの中には、いまだに「泌尿器科」を「ひつにょうきか」と呼ぶ方が時々いらっしゃいます。
悲しいかな、名前をしっかりと覚えてもらえないのは、マイナー科の宿命なのでしょう。(*内科や外科がメジャーと呼ばれるのに対して、我々医療人は泌尿器科等をマイナー科と呼んでいます。)
膀胱炎の治療を最も得意としている診療科はやはり泌尿器科です。 膀胱炎には「急性膀胱炎」、「慢性膀胱炎」、「単純膀胱炎」、「複雑性膀胱炎」、「間質性膀胱炎」などがありそれぞれ治療法も異なります。 また、膀胱炎によく似た症状の中には、膀胱がんや膀胱結石、子宮がん、尿道憩室炎など診断がむつかしい疾患もあり、泌尿器科専門医であればこれらの疾患をしっかりと鑑別して適切な治療を施していくのですが、膀胱炎の患者さんの大半は内科や婦人科を受診されているのが現状です。 実際には単純膀胱炎が多いため抗生剤の短期服用で治癒する事が多いのですが、『膀胱炎は泌尿器科』と皆さんに浸透していただけるように日々の診療に勤しみたいと思います。 

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